大著

 北アメリカにおけるイギリスとフランスの闘争を描いた古典的作品としてアメリカの歴史家フランシス・パークマンの『北アメリカにおけるフランスとイギリス』がある。『北アメリカにおけるフランスとイギリス』は1865年から1892年に書かれた13巻にも及ぶ大著。たぶん全部で6,000頁=200万ワード=800万字くらい。
 大著と言えば1918年から1952年に書かれた徳富蘇峰の『近世日本国民史』だが全100巻で400字詰め原稿用紙5万枚。55歳から書き始めたというのがすごいといつも思う。やっぱり歴史家はこれくらいじゃないと。せめて量だけでも徳富蘇峰を超えようって前も書いたけど。少なくとも『歴代アメリカ大統領大全』で今、現在で合計400字詰め原稿用紙6,000枚、大統領制度の考察で4,000枚、それにワシントンで今、8,000枚は書いているから合計1万8,000枚。アメリカ大統領に関して日本でこれだけ書いた人はいないんじゃないかな?徳富蘇峰が書き始めた年齢には5万枚は行ってるな!