アメリカ歴史旅XVIIからウィリアムズバーグに移動。植民地時代の人々の生活が再現されている。もともとウィリアムズバーグはヴァージニア植民地の首府だった街。当時の人口は1,000人程度と少なかったが、いろいろな店が軒を連ねていた。
|
仕立て屋 |
|
仕立て屋内部とキャスト |
|
木工屋 |
|
木工屋の棺 |
|
ジョージ・ウィズの家 |
ウィズはアメリカ独立宣言の署名者。「アメリカ法学の父」と知られ、教え子にトマス・ジェファソン(第3代大統領)、ジョン・マーシャル(「偉大なる最高裁長官」) 、ヘンリー・クレイ(西部を代表する政治家)などがいる。最後は相続人に朝のコーヒーに毒を盛られて苦しみながら亡くなったという。ウィズの家は1781年のヨークタウンの戦いの前にここはワシントンの本営として利用された。
|
寝室 |
|
髭剃りの道具 |
|
軍服 |
|
ワシントン専用チェスト |
|
ネームプレート |
|
ラファイエットに扮したキャスト |
一時期、ラファイエットは南部を転戦していて北部にいたワシントンと離れ離れになっていた。ヨークタウンの戦いが始まる前にウィリアムズバーグで二人は再会している。
『アメリカ人の物語』から抜粋
目撃者の回想によると、ウィリアムズバーグで2人が互いの姿を認め合った時、ラファイエットは、ワシントンを抱擁し、「離れていた恋人が帰ってきた時に情婦に熱烈に接吻するように」接吻したという。2歳の時に父をイギリスとの戦闘で失っていたラファイエットにとってワシントンは本当の父のような存在であった。
|
副官たちの部屋(推定) |
|
フランス軍士官の部屋(推定) |
アメリカ歴史旅XIXに続く。